2010年 02月 19日
ES-175をメンテ |
1ヶ月前からVOLポットにガリが出る様になって、
最近は結構ガリガリ言ってたまにアースも取れないのでメンテしました。
VOLポットだけ交換すれば良いんですが、フルアコって言うのは結局臓物を
全部引っ張り出さないといけないから大変。してVOLポットだけ交換するのと
全部取り替える労力は大体同じ位なのでまた作り直しました。
まずは全部取り外してこんな状態
この際だからよーく拭いときました。
ちなみにこの年代のギターは市販のポリッシュ系やオイル系はほぼ全滅に近いです。
塗装が白く濁って柔らかくなってしまい、そうなったら最後二度と元には戻りません。
唯一カルナウバワックスと言う天然のワックスが使える位です。
ちなみに
PAFです。特許出願中って書いてます。
とりあえず高騰して訳が分からない値段で売っています。
特徴としては磁力が落ちてるのもあるんでしょうが、とにかくローパワーです。
57CLの2/3、ちょっとパワーのあるPUなら半分位の出力です。
かといってS/N比が悪い訳でもなく、この辺が良いPUだなあと思う所です。
コンデンサーはこれです。
このギターは買った段階でPU以外の配線はオリジナルじゃなかったので、
自分で一度作り直しました。当時はまってていろいろ試しました。
多分57年のギターなのでオリジナルであればバンブルビーがついていたんだろうと思いますが、
ちょっと高すぎるのでブラックビューティーにしてあります。甘くて抜ける音かなと思いました。
配線材はこれまたそっち方面にはまっていた時にGarret Audioで5~6種類買って試した所、
60年代のCornishと言う線材が好きで使ってます。この辺は確かに音は変わりますが、
結局好きな音を探さないといけない手間も発生するので、
一切気にしないと言う選択肢でも良いなと今は思います。
実際今は余りこだわりがありません。
そんなこんなで完成
弦はダダリオのハーフラウンド張ってみました。ゲージは012です。
なんかパッケージの所にトーングラフみたいなのあって、
それだと普通のラウンド弦と同じ位ブライトだって書いてあるんだけど、そんなブライトではないな。
ラウンド程ブライトではなく、かつフラット程こもってなくて、
フィンガーノイズも多少ある。結構面白い弦ですね。
と言う事で綺麗になって気持ち良いですね。
最近は結構ガリガリ言ってたまにアースも取れないのでメンテしました。
VOLポットだけ交換すれば良いんですが、フルアコって言うのは結局臓物を
全部引っ張り出さないといけないから大変。してVOLポットだけ交換するのと
全部取り替える労力は大体同じ位なのでまた作り直しました。
まずは全部取り外してこんな状態
この際だからよーく拭いときました。
ちなみにこの年代のギターは市販のポリッシュ系やオイル系はほぼ全滅に近いです。
塗装が白く濁って柔らかくなってしまい、そうなったら最後二度と元には戻りません。
唯一カルナウバワックスと言う天然のワックスが使える位です。
ちなみに
PAFです。特許出願中って書いてます。
とりあえず高騰して訳が分からない値段で売っています。
特徴としては磁力が落ちてるのもあるんでしょうが、とにかくローパワーです。
57CLの2/3、ちょっとパワーのあるPUなら半分位の出力です。
かといってS/N比が悪い訳でもなく、この辺が良いPUだなあと思う所です。
コンデンサーはこれです。
このギターは買った段階でPU以外の配線はオリジナルじゃなかったので、
自分で一度作り直しました。当時はまってていろいろ試しました。
多分57年のギターなのでオリジナルであればバンブルビーがついていたんだろうと思いますが、
ちょっと高すぎるのでブラックビューティーにしてあります。甘くて抜ける音かなと思いました。
配線材はこれまたそっち方面にはまっていた時にGarret Audioで5~6種類買って試した所、
60年代のCornishと言う線材が好きで使ってます。この辺は確かに音は変わりますが、
結局好きな音を探さないといけない手間も発生するので、
一切気にしないと言う選択肢でも良いなと今は思います。
実際今は余りこだわりがありません。
そんなこんなで完成
弦はダダリオのハーフラウンド張ってみました。ゲージは012です。
なんかパッケージの所にトーングラフみたいなのあって、
それだと普通のラウンド弦と同じ位ブライトだって書いてあるんだけど、そんなブライトではないな。
ラウンド程ブライトではなく、かつフラット程こもってなくて、
フィンガーノイズも多少ある。結構面白い弦ですね。
と言う事で綺麗になって気持ち良いですね。
by es_shinichi
| 2010-02-19 15:13
| 楽器