2013年 11月 25日
NY84日目 Chris Potter's Underground Orchestra |
Member
Chris Potter Tenor
Adam Rogers Guitar
Scott Colley Bass
Fima Ephron Electric Bass
Nate Smith Drum
Mark Feldman Violin
Joyce Hamman Violin
David Eggar Cello
Lois Martin Viola
Steve Nelson Vibraphone
いやー、素晴らしかった。感動して泣くかと思いました。もう昨日Mark Turnerのが好きだとか言ったばかりなんですけど、すいません、嘘です。両方良いです。終わった後放心してボーっとしてしまいました。
今日はストリングスとコンテンポラリージャズとの融合と言うか曲とアレンジとストリングスの入れ方が素晴らしくて、とにかく感動しました。かっこよすぎて死ぬかと思いました。グループワークの上手さにも痺れた。全員が弾きすぎず、散漫な瞬間もまったく無かった。力の結集のさせ方が上手いと言うか。
こんだけの仕事がギグ2回で終わるってのがちょっと勿体無いですね。DVDで出るか、これでCD作るかして欲しいなあ。多分スコアとアレンジ書くの凄い仕事量だったと思うんだけど。
曲書いて、アレンジして、ストリングスパートも書いて、全員にちょうど良く仕事を配分し、現場でディレクションしつつ、ソロは必要充分に吹きまくり、かつ余裕たっぷりな印象のクリスポッターでした。超人だと思った。かつそれを上手くサポート出来るバンドメンバーだったり音響の上手さも凄く感じた。
一度で良いからこうゆう編成でライブやってみたいですね。弦のアレンジはまったく知らないから勉強する必要はあるけど。でも自分の曲とかでこうなってああなって、ウフフフ・・・と言うイメージはBig Bandよりはより鮮明に描けますね。まあ取りあえず心にしまって置きましょう。でもこの感動は何かのスイッチが確実に入った気がする。
また明日ー
by es_shinichi
| 2013-11-25 01:28
| NY日記